ボサノヴァ前夜

Jul 12, 2011

<ボサノヴァ前夜 1950年代前半〜1957年>

サンパウロに『サンバ・ジャズ』というシーンがあったが(代表的なアーティスト:ジョニー・アルフ)これは後に生まれる『リオのボサノヴァ』とは異なるものだと僕は思う。
ジョビンやジョアン、当時のリオの若者カルロス・リラ、ホベルト・メネルカル、ホナルド・ボスコーリなども一緒になってボサノヴァムーブメントがおこる準備が始まっていた。

しかし『ボサノヴァは「サンバ」と「ジャズ」を単に融合させた音楽ではない』 
それよりも、もっと幅広い音楽を融合させ、洗練させた音楽である。

ヨーロッパの大衆音楽が海を渡り
北米では アイルランドのトラッド、アフリカ音楽と植民者が伝えた教会音楽と交わってJAZZ等が生まれる。
南米ではアルゼンチンのタンゴが生まれ、
そしてブラジルではインディオ、アフリカ系移民とヨーロッパ移民の人種的なハイブリットが盛んに行なわれた結果、クラシック音楽からアフリカ音楽をも取り込んだショーロ、サンバなどの多様な音楽が生まれたとぼくは考えている。

そして、ジョアンとジョビン、この二人が出会う事によって初めて「ボサノヴァ」が生まれたのである。

本国ブラジルでは「ボサノヴァは過去の音楽」とかきくけど、一昨年ブラジルに録音しに行ったときに、ミュージシャンはみんなJAZZも演奏し、楽器の練習の仕方、理論もJAZZと同じ様になっていたけど、リオには今でも「ボサノヴァ」を演奏している素晴らしいミュージシャンがいた。

さて、「ボサノヴァ」って何か、興味はありますか?質問受け付けまーす。
「ボサノヴァ」と「ジャズ」の違いに関しては、これからあるところで徹底的にやる予定。
僕はこれについて話したい事は沢山あります。
jobim

もちろん、ジョン・レノンの曲作りについても、ジョビンの曲作りについても話したい事が山ほどあります。
いつ書こうかな。

Christmas Songs Merry Christmas Mr. Lawrence re-modeled

Nov 17, 2010

mix
教授の戦場のメリークリスマス、昨年?のPlaying the pianoライブ演奏を送っていただきました。届いた2mix(ピアノソロ)をきいて、「このまま収録でいいじゃないか!!」(というよりも、このままの方がいいじゃないか??)と思ったのですが、、でもせっかくお好きにどうぞと言われたし、、、せっかくだから今までやりたかった事を何かやってみようと。
日頃からあたためていたアイデア(クリスマスのメッセージ的なものを入れてみよー)というのがあったので、パソコンの中にあるありったけの人の声をかき集めて、戦メリにはめてみる。鑑賞、、、うん、やっぱりこどもがいいかな、、、

まず、印象的なイントロをメインにエディット。締め切りまで時間があまり無いぞ!どこまでできるか。
しかし最近の教授の戦メリはテンポがゆっくりで深みがあるっ。
ていうか有名すぎる!曲が!!、どこをどう切って聴いても知っている曲。コードをひっくり返してつなげたって、メロを刻んでみたって、戦メリだ!!!ふつうに聴きたいぞ! はやくも気持ちが折れてきた、、、

とりあえず、フォルティシモはさけてピアニッシモ、メゾピアニッシモあたりを聞き込み、そこから別のハーモニー進行のループを作った。
この作業が地味に大変、タイミングや音の長さを微妙に調整しながらチョイスした和音をはめていく。

なかなかいいな!この調子でレイヤーになるイントロ部分を適当にちぎってディレイをリアルタイムでフィードバックさせたりしながら別のチャンネルに取り込む。

刻みパート、かっこいいね!教授の弾きっぷりをそのまま仕上げよう!
ライブならではの揺れを生かしつつ丁寧に、、、ざっくり出来たけど、物足りないな、、、
弦を足してみようかってことで、ナオミ&ゴローでボツになったチェロをはめてみる。キーが合わない、、、しかもキーがあえばいいってもんじゃない!!ひたすらエディット、細かく刻んでフレーズを作る。

最後はテーマ、ここは原曲をそのまま生かすのがいい。
よし、大体いいかな?方向性を確認しようと一度教授に送りました。
そしたら1つだけ、開始のポイントについてアドバイスがあって、それ以外は好きにいいよ!とのことだったから、逆にプレッシャーも感じつつ。
よしじゃあこの路線で!と、早速知人に連絡して、こういった子どもの声が欲しいんだけど、と探しつつ、見つかるまでの間にどんどんエディット。みつかったよ~と2日後に連絡があり、連絡もらったその日に超特急で市ヶ谷の素敵なお宅へ録音しに行きました。向こうもまさかコンタクトした当日に録音に来るとは思っていなかったらしい。2時間待ち合わせの場所で待ちぼうけしつつ、無事収録!
エディットもいよいよ佳境のときに、いつもは静かな家のまわりが2日間お祭り。しかも朝早くから夜10時くらいまで!!集会所(太鼓とか)がもう家のすぐそば!笛太鼓の音を聴きつつ作業をしました。

ようやく完成!ニューヨークの教授に最終ミックスを送って返事待ち。待ち遠しい!
返事待ちだけど、時間があったのでさらに最後のメリークリスマスの声のタイミングを直したり、前半のハッピークリスマスのタイミングと前に後ろに直したり、全体にトラックをアップデートしたりして。戻ってきた返事が「いいですね!」だったので、ほっとしました。もちろん、送った後にすこしアップデートした事も伝えましたよ。
曲のタイトル「Merry Christmas Mr. Lawrence re-modeled by Goro Ito」はcommmonsのクリエイティブディレクター空さんからのアイデアで付けました。

時間があったら、サンプリングのループのショートバージョンをアルバムのオープニングとして使いたいと思っていたのですが「マスタリング間に合いませんよ」の声に断念!!

Christmas Songs 赤鼻のトナカイ

Nov 16, 2010

いよいよコモンズより待望のクリスマスコンピCristmas Songsがリリースされますが、
制作メモを紹介して行こうかと。

細野さんの曲。候補曲が2曲あって、「赤鼻のトナカイ」と「サンタが街にやってくる」。
いずれも細野さんが選びました。「ゴローくん、好きなほうを選んで、」と言われて迷ったあげく
「赤鼻のトナカイ」に、
「アレンジは任せるよ、好きにして、ボサノヴァでもいいよ」
「はい」ではボッサで、という訳で、デモ作り。
細野さんの歌にはストレートなジョアンばりのボサノヴァが一番でしょう!
キーはG、ギターを弾きながら、ハーモニーもシンプルながらジョアンジルベルト的な隠し味コードはないかと探す。
このての曲はメロディーが強いというか、支配的でなかなか難しい。
サブドミナントから内声のカウンターラインが見つかった!
よし、ひとまず採用ってことで。
デモレコーディング、録ってるうちにひと味足りないな、、、、さらにコードを変更、また変更、、曲がややこしくなってきた!!とりあえずこれで細野さんに歌入れしてもらおう。
数日後歌入れしたファイルが届く、うーん細野さんすごい!いい感じになっている!!間奏にスキャットが入っているし!
やっぱり管はクレアフィシャーぽいバスクラリネットとかフリューゲルがいいな、とパソコンで作り始める。それから、ウーリッツァーとベースを録音。ベースはなんと借り物のムスタングベース。僕のソロでもほとんどこれで録音したんだけど、まさかボサノヴァでムスタングベースは無いだろう!と思いつつ録音終了。
このトラックにナオミ&ゴローでも叩いてもらったブラジルから来日中のハファエル・バラータのドラム録音。「こんなの朝飯前!」的に2テイク録り、次はバスクラリネット、アルトフルートをスティーヴ・サックスに吹いてもらいました、僕がパソコンで打ち込んだものを譜面にしたので、読みづらかったはずだけど、ばっちりな感じに。さらに、シンセの音をいくつか足して、ついに完成!!完成ミックスを細野さんに聴いてもらうときにはドキドキしました。

次は、教授から届いた「戦場のメリークリスマス」のライブテイクについて、にしようかな。

青柳拓次 まわし飲み

Aug 18, 2010

青柳君の新作「まわし飲み」
いい響きだ。まわし飲み、何度も口にして言いたくなる。いいかんじ。
まだちゃんときけてないけど前作よりPOP。
青柳君は僕と一緒でお酒は全く飲めないんだけど。
青柳君特有のユーモアのセンスがきいてるな。

Cloud Happiness完成

Aug 18, 2010

fret_JKT
昨日アップした日記を消してしまったので、もう一度。。
ソロアルバムが完成、
自分のルーツを追求してみた。ジョンレノン、オーティスレディング・・・
18歳のときにつくった曲もある。英語詞をつけて歌も歌った。
「Cloud Happiness」くたびれたー。

京都ファッションカンタータ 本番

May 27, 2010

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eyjaツアー、naomi & goroの写真も載せたいけど、、、手元に無い。

京都ファッションカンタータ リハ

May 27, 2010

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衣装はミナ・ペルホネン、中野裕之さん演出

休みだぞ

May 12, 2010

やっと

Recording 4

Feb 22, 2010

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Recording 3

Jan 29, 2010

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